2010年06月10日
うさぎの選び方。
今回は、うさぎの選び方についてご紹介します('-'*)
よく、お店にいらっしゃる方とお話をさせていただくんですが、
うさぎの選び方がよくわからない
テキストだらけでドコを見ていいのかわからない
といったお話をよく伺います。
そこで、Nestのフローティングテキストの表記などについて
簡単に解説させていただきたいとおもいます。
まず、1〜5に示したものが、Nestに付随する
フローティングテキスト部分になります。
※ちなみにNestとはウサギの巣のことで、SSのカゴを指します。
(1)両親の名前
ここにはこのNestの両親の名前が記載されています。
初めてうさぎを購入される方には、あまり気にされなくてよい部分です。
ただ、繁殖を予定されている方で、ペアにしたい場合には、
同じ両親を持ったNestをつがいにするのは避けた方がよいです。
ちなみに画像の表記は、デフォルトネームのままです。
うっかり名前を付ける前に誕生しちゃったNestだったりするわけですね。
(2)ファーの名前
ここにはうさぎの毛の種類とカラーが記載されています。
うさぎの見た目を左右する部分なので、まず気にされる部分だと思います。
うちのお店では、このファーの種類別に棚を分けてNestを並べています。
ただ、ファーの色はまぜこぜになっているため、
あとで説明します(6)のサンプル画像を添付しています。
上記SSの例ですと、
Holland Lopという毛の種類のBlack/Whiteというカラー
となります。
(3)瞳の色
ここには瞳の色が記載されています。
瞳の色は、現在Light系7色、Dark系7色、
Gem Eyesと呼ばれる宝石の瞳10色の、計24があります。
Gem Eyesは通常の瞳よりも出づらく、また人気があるため、
若干お値段が高めに設定されています。
SSの例ですと、AmberというGem Eyesになります。
※壁にたてかけてある本に、瞳の一覧の載ったページがあります。
参考にしてみてください。
(4)耳のカタチの種類
ここには耳の種類が記載されています。
耳の形は全部で3種類。
Uplight・・・ぴーんと両耳が立っている種類です。
Half-a-Lop・・・方耳が立っていて、方耳が垂れている種類です。
Full Lop・・・両耳が垂れている種類です。
人気なのはFull Lop(いわゆるロップイヤー)ですが、
店主が個人的に気に入ってるのは、Uplightです。
うちのお店では、基本的にUpとLopのみを販売しています。
上記SSの例ですと、Uplightなので、両耳が立っている子になります。
(5)毛質の種類
ここには毛質の種類が記載されています。
ノーマルなClassicから、少し黒ずんだ毛並み、光沢のある毛並み
など、全部で5種類の毛質が用意されています。
Classic・・・一番ノーマルな毛質です。
Dusky・・・少し黒ずんだ毛質です。
Aphotic・・・かなり黒ずんだ毛質です。
Silky・・・光沢のある毛質です。
Radiant・・・光沢があり、さらにグロウがかかっている毛質です。
人気なのは、ClassicとRadiantで、
うちのお店では、この2種類のみを扱っています。
上記SSの例ですと、光沢とグロウのあるRadiantになります。
フローティングテキストについての説明は以上です。
続いて、当店で付随している目印についてのご説明をいたします。
(6)ファーのサンプル画像
こちらには、ぱっと見てうさぎのイメージが沸くようにと、
毛の種類と色(Fur)耳の形(Ears)を
販売中のNestとあわせた画像を添付しています。
目の色(Eyes)や毛質(Shade)はあわせていないのでご注意ください。
また、画像がないものもありますが、画像が用意でき次第
順次サンプルを貼っていく予定です。
(7)Radiantの目印
(5)でご説明した毛質(Shade)がRadiantのものについて、
目印になるように白いボールを添付しています。
(8)Gem Eyeの目印
(3)でご説明した瞳の色(Eyes)がGem Eyesのものについて、
瞳の色にあわせた宝石を、目印になるように添付しています。
うさぎの選び方についての説明は以上となります。
わからないことがあれば、お気軽にご相談くださいませ
うさぎの選び方から、レア品種の繁殖についてまで、
ご相談にのれると思います♪
Posted by flexa at 13:19│Comments(0)
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